東京カレンダー限定 漁師の産直 季節の鮮魚
東京カレンダー 2014年5月号掲載
紀州雑賀崎は黒潮の幸に恵まれた小さな漁業集落。
南に開けた海岸線に家々がへばりつくように立ち並ぶさまは、さながら南イタリアの漁村のよう。
雑賀崎漁協には現在60隻近くの小型底曳き漁船が所属しているとか。
新鮮さはどこにも負けない 風まかせ、潮まかせの鮮魚便
船長兼たった一人の乗組員が和歌浦湾や紀伊水道で、小型底引き漁船“金栄丸”に乗ってその日に収穫できたものだけを直送。
常連に「ここ以外の魚は食べられない!」と言わしめるほど、信頼と実績は折り紙つき。
その日ごとに何がどれだけ獲れるかわからないから、到着までのお楽しみ!
(写真のセット内容はイメージとなります。)
活け足赤えび
フライにしたら主役級の大きさ。ぷりっぷりで食べごたえは満点。
甘みがあって旨みが強いから、塩茹でしただけでも美味しい!
赤舌平目
フランス料理には欠かせない「魚の女王」。
頭の端に切れ込みを入れて皮を剥いでからバター焼きやムニエルにすると絶品。
塩をしてから少量の牛乳に浸すと生臭みが消えて、綺麗な焼き目がつく。
かます
塩焼き、天ぷら、フライ、煮つけ等何でも相性が良い。
特におすすめは塩焼きにしてからレモンやかぼすをギュっと絞って。
イトヨリ
見た目が華やかだが実はスズキの仲間のイトヨリは、イタリア料理やスペイン料理でも使われる。
洋風料理に向いたさっぱりとした味で、衣を付けてサッと揚げれば絶品のフリットに。
ホウボウ
家庭の食卓ではお目にかかることの少ないホウボウは、甘みのある味が絶品。
フランスの漁師がこよなく愛する「ブイヤベース」の主役だ。
ガンゾウカレイ
産卵を控えた冬から春先の物が格別の味わい。
カルパッチョや昆布締め等、刺身で頂いて欲しい。
ミヤコノボラ貝
関西では定番のミヤコノボラ貝は、クセのない淡白な味。
醤油で煮つけたり、茹でて酢味噌につけると美味しい。
プレミアム会員向け特別割引
漁師の産直 季節の鮮魚5000
インフォメーション
はまかぜ通信
2000年から鮮魚の通信販売をはじめ、今では常連に「はまかぜ通信以外の魚は食べられない!」と言わしめるほど信頼と実績は折り紙つき。